将棋のルールを覚えよう

将棋のルールを覚えよう

基本のルールを覚えて、将棋の趣味を始めましょう。
将棋の基本ルールや駒の動かし方、禁じ手の反則などを覚えましょう。
難しいものは無いので、簡単に覚えて将棋をたくさん指してみましょう。
基本を知ってから指す事で、上達も早く、面白さも理解出来ます!

 

まずは基本のルールを覚えましょう。

 

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将棋の基本

・駒の動かし方に従って、交互に指します

 

・駒はマスの中に動かす

 

・ひとつのマスに、駒は一つしか存在できない

 

・相手の駒がある場所に、自分の駒を動かすと、その駒を取れる

 

・取った駒は、盤上から取り除いて、駒台に置きます

 

・取った相手の駒は、自分の駒として使う事ができる

 

・パスや2手指しはできない

 

・相手の王様を取れば勝ち、もしくは相手が投了の意思表示すれば勝ち

 

・相手の陣地に入るか、陣地から出れば、自分の駒は成る事が出来る

 

・成るか成らないは自由だが、成った駒は元に戻れない

 

・相手の成った駒を取っても、自分が打つ時は通常の駒の働きになる

 

将棋の基本はシンプルなのですが、上記のように紹介すると、分りづらいところもあるので、もう少し解りやすく紹介します。

駒は交互に動かす

将棋は一対一の二人が交互に一回ずつ駒を動かします。
第一手目を先に指す方を先手と言い、後から指す方を後手と言います。

 

先手後手を決めるのは、どちらか一方の歩を5枚振って、歩が多く出たら振った方が先手、裏の『と』が多く出たら振らなかった方が先手になり、これを振り駒と言います。

 

将棋は駒を動かす事を『指す』と言います。
一回動かすのは”一手指す”と言い、将棋をする事は将棋を指すと言います。

 

一回指して手を放したら、間違った手だったとしても、『待った』のやり直しは出来ません。

 

手を離さなければ、厳密には戻しても良いですが、マナーとしては嫌われますので、しっかり考えて、指す手を決めてから指しましょう。

勝敗のつき方

交互に指していって、どちらかの王様が取られたら勝負が決まります。

 

ただ、実際には王様を取る所までは指さず、次に取られるのを防げない状態になったら潔く負けを宣言します。

 

相手に王様を取られるのを防げない状態を『詰み』と言い、自分が負けるのを告げる事を『投了』と言います。

 

この時には、ちゃんと『負けました』と宣言して、潔く投了します。

 

王様が詰む段階までいかなくても、途中で逆転不可能な状態までいったら、この時にも、投了することがあります。

駒の動かし方

王将
王将と玉将。良く見ると王将は『王』と『玉』があって、上手(うわて)が王を使って、下手(したて)が玉を使います。王将というよりも玉将を『ぎょくしょう』と言う事が多く、一般的には王様の事を『玉』の『ぎょく』と言ったりします。
一番大事な駒で、玉を取ったら勝ちになります。
駒の周囲1マスすべて動く事が出来ます。

 

飛車
飛車は縦と横に何マスでも動けます。ただし駒を飛び越える事はできません。非常に強力な駒で攻めの中心になる駒です。
飛車は成ると、龍王を略して龍(りゅう)となって、更に強力になって斜めにも1マス動けるようになります。

 

角行
略して角(かく)と言って、斜めに何マスでも動けます。飛車と同じで駒を飛び越える事は出来ません。飛車と並んで強力な駒で、飛車と角行の事を大駒と言います。
角がなると馬となって、前後左右にも1マス動けるようになります。

 

金将
略して金(きん)と言って、前後左右と斜め前にも動けます。動けないのは斜め後ろだけで、守備力の高い駒です。成る事は出来ません。

 

銀将
略して銀(ぎん)と言って、前と斜め前、斜め後ろの5方向に動けます。動けないのは左右と真後ろ。成ったら金と同じ動きになります。

 

桂馬
略して桂(けい)と言って、非常に特殊な動きをして、2つ前の左右に1マスの位置に動きます。間のマス目に駒があっても関係なく動けるのも特長の一つ。成ると金と同じ動きになります。

 

香車
略して香(きょう)と言って、真っ直ぐの前方に何マスでも進めます。ただ駒を飛び越す事は出来ません。この動きの特徴から(ヤリ)と呼ぶこともあります。
成ると金と同じ動きになります。

 

歩兵
略して歩(ふ)と言って、目の前の1マスだけ進めます。一番弱い駒ですが歩のない将棋は負け将棋というくらい、歩の使い方が上手い下手かが勝敗を分けるくらい多種多様な活躍する駒です。
成ると(と金)と言って金の動きをします。と金攻めが上手く出来ると、攻めてる時は金の働きで、取られても歩なので、とても有効な攻めになります。

禁じての反則

同じ縦の筋に歩はひとつしか存在してはいけなく、同じ筋に歩を打ってしまうと二歩の反則で負けになってしまいます。ただ歩が成ってと金に成っていれば二歩にはなりません。
一番やってしまう反則なので、注意して指しましょう。

 

打ち歩詰め
持ち駒の歩を打った手で、王様が詰んでる状態を打ち歩詰めと言います。
ただ歩で王手をしても他の駒で取ることが出来て、その時に詰んでいなければ打ち歩詰めにはなりません。
また、盤上にある歩の駒を指して詰ますのも打ち歩詰めではありません。

 

行き場の無い駒は打ってはいけない
例えば、後ろに行けない駒を相手陣地の1段目に打っては、その駒は動けません。この様に動けない駒を指してはいけません。

 

王手千日手
千日手とは、お互いに同じ手順しか繰り返せなくなった局面で、進展しなくなった状態の事です。通常は千日手になった時は先手後手が逆になって指し直します。

 

ただ連続王手の千日手の時は、王手を掛けてる側が手を変えなくてはいけません。連続千日手を繰り返すと掛けてる側の、反則負けになります。

 

待ったの禁止
一度指した手は理由があっても変更できません。つまり、待ったは反則です。
初心者の仲間同士であれば、愛嬌で待ったもする事もあるでしょうが、基本は反則なので、普段から待ったはしないようにしましょう。

 

王手の放置
王手をかけられたら、王様が逃げるか、王手を防ぐ手を指さなければなりません。王手がかかっているのに違う手を指すのは反則です。

 

動けないところに動いてしまう
駒が動けないところに行ってしまった場合は反則になります。
本来動ける場所の隣に指してしまったり、本来は成れないのに成ってしまうのも反則です。
桂馬以外で、駒を飛び越えて指してしまうのもいけません。

 

2手指し
相手の手番なのに、自分が指してしまうのは2手指しの反則になります。

 

反則ではない
良く勘違いされているのが、『王手』と言わなければいけないと思われていますが、『王手』と言わなければいけないルールはありません。
王手に気付かない方がいけないので、言わなくても良いのです。

 

 

反則や禁じ手などを色々紹介しましたが、実際に初心者が犯してしまう反則は、二歩や2手指しなどで、それほど多くはありません。

 

基本的には、こんなのがダメ!なんだと、簡単に理解しておくくらいで良いでしょう。
後は、将棋を指しながら、慣れてくれば大丈夫でしょう。

 

難しく考えないで、気楽に初めてみましょう。

 

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