将棋趣味入門
将棋趣味を始めましょう。
将棋は、王様を取り合うゲームなので、目的がハッキリしている為、解りやすく子供から年配の人まで、多くの人が楽しんでおります。
もちろん単純なゲームではないので、奥深く生涯を通じて楽しめる趣味です。
将棋趣味を楽しみましょう。
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将棋とは
将棋とは2人で対戦するボードゲームです。
9×9の81マスの将棋盤に、将棋駒の王将、飛車、角行が各1枚、金将、銀将、桂馬、香車が各2枚、歩兵が9枚の計20枚。
自分と相手で合計40枚の駒で対戦します。
駒はそれぞれ違った働きをするので、駒の特長を活かしながら、戦術的、戦略的に戦い、相手の王様を取ったら勝つゲームです。
『自分の王様を守りながら、相手の王様を取る』という、頭脳戦の面白さを体感できます。
将棋趣味
将棋趣味は、手軽に気楽に始められる趣味です。小学校などでも、子供が楽しむ様に、小さな子供から、年配の人までが一緒に楽しめるゲームです。
将棋をやり始めるのも、『学校で流行っているから』や『会社の仲間に教えられて』、『定年が近くなって何か趣味を持ちたいと思って』と、何歳からでも始められる趣味でもあります。
将棋の競技人口はとても多く、将棋を指せる場所もたくさんあるので、始めやすく長く続けられるものでもあり、生涯を通じて楽しめる趣味です。
常に先の先を読んで、手を指していくので、頭の体操的にも最適な趣味です。
将棋の魅力
将棋の魅力は、もちろん数々ありますが、実際に楽しんでる人は、どのように感じているのでしょう。
- 運の要素はなく、完全な実力勝負である事。
- 世界の将棋類似ゲームにはない、取った駒を使える。
- 400年以上の歴史がある。
- 長きに渡って指されて来た将棋だが、まだまだ解明されない奥深さがある。
- 考えて考えて良い手が見つかって勝てた時。
- 老若男女の誰とでも対等に楽しむ事が出来る。
- ゲーム性の面白さ
- 駒の動かしかたさえ解れば、誰でも指せる。
- 逆転のあるゲームで最後まで気が抜けないドキドキ感がある。
- 勝つ事が嬉しい
将棋はやってこそ面白いゲームです。最低限の駒の動かし方を学んだら、将棋趣味を初めてみましょう。
将棋の楽しみ方
将棋の楽しみの一番は、やはり対局を楽しむ事です。
将棋は1対1の頭脳戦の戦いなので、自分の読みが勝っているのか、相手の意表を付いた手で、一気に相手の王様を詰めてしまうのか、など勝負が面白味であります。
そして将棋には、たくさんの戦法があります。
その中から、自分の得意戦法を持って、相手を粉砕できた時は、とても気持ち良く、満足感も得られます。
もちろん相手も、その戦法の対抗策の戦法を仕掛けてきますので、単純ではありませんが、それが楽しいのです。
将棋をやり始めて、多少なりとも将棋が理解出来てくると、今度は自分のオリジナルの戦法を作って、それを実戦するのもワクワクする楽しみです。
全くのゼロからでなくても、将棋には色々な奇襲戦法などもあるので、これから自分なりのアレンジを加えてた戦法に仕立てていくのも面白いものです。
プロには通用しなくても、アマチェアの対戦なら十分に通用する戦法を編み出す事も出来るでしょう。
中盤から終盤戦は、まさに実力勝負ですが、中々勝てない苦手な相手に、自分の戦法で序盤戦で有利になって、そのまま勝ち切ったら最高の達成感も味わえたりします。
又、将棋は、競技人口がとても多いので、将棋を通じてたくさんの仲間や友達を作る事も可能なので、共通の同じ趣味を楽しめる仲間を作れる事も、日々の楽しみになります。
将棋の始め方
将棋を始めようと思ったら、一番は近くにいる人に教えてもらう事です。
会社やご近所に将棋が出来る人がいれば最高ですね。
ただ、そうは言ってもすぐにそんな人が見つからないという事もあります。
そんな時は、役所に訪ねてみましょう。もしくは市報などを見てみると、地元の公民館で将棋の集まりがあったりします。
週に一回くらい公民館の一室を借りて、地元の人が集まって将棋を楽しんでいるのです。
仲間が増えるのは喜ばれるので、問い合わせをしてみると大歓迎をしてくれるはずです。
費用も月会費で無料から数百円程度です。
地元の公民館などではなかった!という人は、『地元名+囲碁将棋』などで検索をしてみましょう。
街中に『囲碁将棋』の看板を見たことがある人もいると思いますが、これは一日の席料を千円程度払って、一日将棋を楽しめるところです。
ここに将棋を楽しむ人が集まって、色々な人との対局が楽しめるのです。
こんなところにも参加してみると良いでしょう。
もし、東京の千駄ヶ谷に行けるようであれば、日本将棋連盟の将棋道場がありますので、ここに行ってみると良いです。
ここにはたくさんの人が集まってくるので、初級者の人もたくさんいるので、初級者同士で対局が楽しめるからです。
この時に、将棋世界という雑誌を持っていくと割引になるのでお得です。
将棋世界には問題も付いていて、これを解いていく事で段をもらえる制度もあったりします。
将棋を楽しむのに、将棋界の事も解って楽しく将棋を学んでいく事ができるのでおススメです。
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