戦国の城を学ぶ趣味入門
戦国の城について学ぶ趣味を始めましょう。
日本にあるお城の数は、小さいものも含めれば万を超えたと言います。
その一つひとつのお城について自分なりのテーマを持って学んでみましょう。
戦国の城趣味を楽しみましょう。
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戦国の城とは
城と聞けば、多くの人は天守閣があり、石垣の周りに水堀があるイメージを持ちますが、このようなお城はほんの一部です。
城には、いくつかのタイプがあります。
平城の大規模の天守閣があって、郭の周りに水堀を配し、近世城郭に多い造りです。
平山城は、小さな山を利用して造られたお城で、姫路城などが有名です。このタイプの城郭は、多くの建築物が残っています。
山城は、日本で一番多いタイプのお城で歴史も古いです。山全体を郭として造られた城です。
一見すると、その場に立っても解らないですが、城の本を片手に、その付近を歩けば、堀底、曲輪、土塁などを感じる事ができるでしょう。
戦国の城
日本には、数多くの戦国時代のお城があります。
それは、まさに日本中にあり、その数は小さなものまで含めれば3万以上とも言われます。
そして、その城にはひとつひとつの大きな歴史があります。
誰の居城だったのか。いつ作られたのか。その歴史的背景は。どのような戦いが行われたのか。その結末は。と
お城について調べれば調べるほど、その魅力は尽きない奥深さがあります。
お城は、戦う為に作られたもので、本来は殺伐としたものではあります。
しかし、戦う事を極限まで考え付くし、その当時考えられるすべてを集約して作られたお城には、戦う事の最高の機能美をも持つようになりました。
そんなお城に付いて、調べてみてはどうでしょう。
歴史に埋もれた城!
今はただの山にしか見えない場所にも、500年前には、間違いなくそこには城があり、多くの人の息吹を感じる場所もあります。
現在は、お城に関わる多くの書籍も販売されています。
自分なりにテーマを持って調べたり、お城ノートを作成したり、色々な書籍から、ひとつのお城に付いて調べ上げるというのも面白い趣味になるでしょう。
戦国の城を学ぶ始め方
戦国の城の数は実はとても多くありますね。
ただ、今は戦国のお城巡りなどがとてもブームになっているので、それに比例して多くの書籍などがあります。
有名なお城を100か所紹介しているようなガイド本から、ほとんど無名に近いお城まで網羅しているもの。
他にも、お城巡りのガイド本など様々な書籍があります。
まずは、どこの場所にどんなお城があるのかが解るガイド本があると良いです。
お城について学び、そして家からそばならぜひその場所に行ってみましょう。
戦国のお城は天守閣が無いお城で山城と言われるようなお城がほとんどですが、そんな場所にも足を運んでみると当時を感じる事ができます。
鋭く切り立った場所は土塁だったのか?などガイド本を片手にお城があって場所を歩いてみるのです。
学ぶ事も多く感じる事ができるのです。
戦国時代の歴史小説を読んでみるのもとても参考になります。
参考サイト