色鉛筆画趣味入門

色鉛筆画趣味入門

細密画の色鉛筆画を始めましょう。

 

色鉛筆画は、筆ではなく、色鉛筆を使って描く絵画です。

 

色鉛筆画

 

淡くて優しい、そして細く繊細な絵画が描けるのが色鉛筆画です。

 

色鉛筆画を楽しみましょう。

 

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色鉛筆画とは

色鉛筆画とは、色鉛筆を使って描く絵画のことです。

 

特長は鉛筆なので扱い易く、筆と違い線が細いなどがあります。

 

色鉛筆には大きく分けて油性と水性の2つのタイプがあります。

 

昔からあるタイプの、いわゆる通常の色鉛筆が油性タイプで、水性タイプとは、水彩色鉛筆と言われ通常の色鉛筆の様に描いた後、水を含ませた筆でなぞると溶け出して水彩画に変わる水彩色鉛筆です。

 

色鉛筆画

色鉛筆画趣味

色鉛筆画は、紙と色鉛筆さえあれば、すぐに始められる趣味です。

 

色鉛筆はとてもカラフルで、描く前から沢山の色鉛筆を見ていると、キレイさにワクワクしてきます。

 

そして、鉛筆画はカラフルなだけではなく、柔らかで温かな描写から、描き込んだ力強い作品まで、色鉛筆画の奥深い表現力を楽しむことができる絵画です。

 

ペンや水彩絵具と併用することで、一味違った作品も描けて、やさしい題材から少しずつ、さまざまな絵が描けるようになると、更に自分の世界が広がっていきます。

 

手軽に始められるのが色鉛筆画の魅力ですが、描き込んでいくことで複雑な色合いも出す事が出来ます。

 

色鉛筆と紙があればすぐに始められる気軽さが魅力と、後片付けが簡単なのも嬉しいところです。

 

薄い色から描いたり、色と色を重ねながら表現したりと、色鉛筆ならではの塗り方のテクニックなどはあります。

 

明暗・陰影など初めからすべて色で表現していき、デッサンと彩色を同時に行ったりします。

 

しかし誰もが持ち慣れた鉛筆感覚で描けるのは、一番の特長と言えます。

 

身近なものから描いてみると、楽しさに夢中になっていきます。

色鉛筆画の魅力

色鉛筆画の魅力は色々ありますが、実際に楽しんでる人は、どのように感じているのでしょう。

 

  • 手軽な色鉛筆は、用紙を選ばずに、すぐに描く事ができます
  • 色数が豊富で、見てるだけで楽しく思える
  • 色んな色の線を重ねて繊細に描くことができます
  • 身近な画材でいつでも手軽に描ける
  • 本格的に色鉛筆画を始めてみると、奥が深く、驚くほど美しい絵が描ける
  • 絵具や筆と違い、断然、用意も片付けも楽

 

色鉛筆画は、鉛筆なので他の絵画にはない、作品の出来上がりや、描き方があって楽しいです。

色鉛筆画の楽しみ方

色鉛筆は、色の種類は多く、セットで200種類を超える色鉛筆などもあり、それを見ているだけで、楽しくなってくるワクワク感があります。

 

色鉛筆画は、それだけ色があるにも関わらず、一箇所に単色で描いていくのではなく、色を重ねていく事で、微妙な表現が出来る面白味があります。

 

色鉛筆画は、難しい技法ではなく、大事なのは筆圧のコントロールで、グラデーション(濃淡)や タッチ(表現法)の質感を出します。

 

色鉛筆の一色で、明暗や質感を、タッチと筆圧で表現します。それを更に多色を使って表現するので、表現方法は広がっていきます。

 

きっちり精巧に描き込んでいけば、写真のような絵も描けますし、色鉛筆特有の淡く優しい絵も描けるのが楽しみになります。

 

いきなり大きな絵を描くのも良いですが、ハガキサイズくらいの小さな絵を気楽に描いていくのも、お手軽で楽しい色鉛筆画になります。

 

色鉛筆で、立体感を出したり、質感を演出したりと色鉛筆ならではの面白味を楽しめます。

 

油絵のような重厚感ある絵は描けませんが、それこそが色鉛筆画ならではの、魅力なので、優しい色鉛筆画を楽しみましょう。

色鉛筆画の始め方

色鉛筆画を始めるのに、必要なものは、色鉛筆と画用紙やスケッチブックなどの紙だけです。

 

そこで、まずは大事な大事な色鉛筆ですが、何色くらいあると良いのでしょう。

 

もちろん種類が多ければ多いほど、見ていても楽しくなるので、多いに越した事はない?と思いがちですが、実際には、24色以上で36色くらいがちょうど良いです。

 

現実には、これ以上多くても使いこなせないでしょうし、価格も高価になっていくので、36色くらいがバランスが取れていて丁度良いでしょう。

 

この時のひとつのポイントは、セットだけではなく、単色の一本単位でも販売しているものが良いです。

 

たくさん使う色は決まってくるので、その時に単色一本で買い足す事が出来るものが良いのです。(大抵は出来ますが)

 

同じ色であっても、メーカーが違えばやはり違う色に感じてしまったり、芯の硬さも違うので、雰囲気に違和感を覚えたりするので、同じメーカーで揃える為にも、一本から売ってるものが良いでしょう。

 

後は、価格帯による違いです。

 

この様な画材は、価格と品質は比例していると言わざるをえません。

 

安いもので、良い物を揃えたいと普通は思いますが、画材においては安いものは安いなりで、高いものはそれなりにクオリティーは高いので、画材はそういう物だと理解するしかありません。

 

どの色鉛筆画良いかは、それぞれの使う人の感性に寄って違うので、一概には言えませんが、クオリティーだけを考えれば、5千円以上のものを選んでおけば、満足して楽しむ事が出来る色鉛筆になります。

 

楽天市場には色々な種類があるので見てみましょう。

 

色鉛筆画は色々な書籍で独学で学べる事もできます。

 

独学ではなくもっとしっかりと学びたいと思ったら絵画教室に通うのも良いでしょう。

 

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