観葉植物趣味入門
観葉植物を楽しみましょう。
観葉植物は生きたインテリアで、さわやかなグリーンのある幸せを楽しめます。
部屋の中に一鉢のグリーンがあるとホッと心が和み、植物を身近に感じる事で、優しい気持ちと爽やかな気分にもなります。
観葉植物趣味を楽しみましょう。
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観葉植物とは
観葉植物は、その名の通り、『葉を観賞』して楽しむ植物です。
観葉植物の故郷はジャングルなどの高温多湿な地域で、赤道近くの熱帯地域やその外側にあたる温帯の気候の地域が原産地の植物です。
ジャングルで下草や大きな木の周辺などの地面を覆うように繁殖しています。
その為、日本では全般に梅雨から秋までが育てやすく秋からの低温期は苦手としています。
しかし流通している観葉植物の多くは、一般的には10度程度あれば冬を乗り切れるものが主流なので、それほど心配なく育てられます。
観葉植物趣味
観葉植物の趣味は、観葉植物の『葉の色・形態・大きさ・模様』などを観て楽しむ趣味です。
始め方はとても簡単で、元々は外国の植物ではありますが、今ではどこのホームセンターや園芸店でも観葉植物は置いてあり、価格もとてもお手軽なので、それらを購入してきて育てます。
観葉植物には、大型・中型・小型(ミニ)タイプのものがあり、自分のスタイルによって楽しむ事ができます。
大型は、リビングなどの空間の広いところに置くと、彩りを与えてくれて、雰囲気を変えるような存在感もある観葉植物になります。
ある程度育っているので、管理がしやすく育てやすいです。
中型は、植物の種類は多いですし、どこででも楽しめる大きさです。
植え込み方や仕立て方に工夫が出来て、バラエティーに富んだ楽しみ方が出来ます。
小型は、小窓やテーブルの上など、余りスペースがなくても楽しめるのが魅力です。
一番身近に置く事が出来ますし、ミニ観葉植物をたくさん育てる事も出来るので、色々な植物を育てたい人には最適です。
観葉植物の魅力
観葉植物の魅力は色々ありますが、実際に楽しんでる人は、どのように感じているのでしょう。
- 多種多様な「自然の造形美」が美しい
- 高い空気浄化能力がある事
- インテリアとしての美しさ
- 人に安らぎを与える
- 目の疲れを取る効果
- 心と体の健康に役立ってくれる
- 丈夫で年中楽しめるメリットがある
- 忙しくて手間隙かける時間がない人も大丈夫
観葉植物の魅力は、他の植物と同様に沢山の魅力があるものですが、それ以外にも、観葉植物の『効果』が期待されての魅力があります。
観葉植物の楽しみ方
順調に育てば生育が旺盛な観葉植物なので、株分けや整枝の時に増やしておくと新しい楽しみが広がります。
観葉植物がどんな性質を持っているのかが分ってくると色々なアレンジもチャレンジ出来ます。
『ミニ観葉の寄せ植え・多肉植物の植えつけ・盆栽風の寄せ植え・花を使った寄せ植え・テラリウム(ガラス製の外から見える容器に植物を植える・サボテンの箱庭・』などなど色々な楽しみ方が出来ます。
観葉植物の始め方
ミニ観葉の鉢植え
ミニ観葉の苗は簡単に入手出来ますが、中でも水耕栽培(ハイドロカルチャー)の苗は室内向きなので初心者でもチャレンジしやすい観葉植物です。
ポット植えのままでは、土も水分も足りないので、底穴のない容器に水耕栽培用の土で植え替えて寄せ植えを作りましょう。
始めは欲張らずに、丈夫で育てやすく入手しやすい『ドラセナ・サンデリアーナ・テーブルヤシ』などを2種類くらいからが丁度良いでしょう。
プランナーから考えて、素敵な鉢植えにチャレンジしてみましょう。
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苗の選び方
植物によっての差はありますが一般的に良い苗は、葉がみずみずしくて美しく、たくさん付いています。
節間が短く詰まっていて、幹ががっしりしています。
苗を手に取ってみて株元がグラグラするのは、根がしっかりはっていなかったり傷んでる可能性があるので注意しましょう。
近くで良いショップがない時は、信頼の出来るネットショップが良いでしょう。
用度
植物の生長に欠かせないのが用度です。
水やりの間隔や頻度に合わせて用度を使い分けると効率的です。
屋外のベランダなどで育てる時は、市販の観葉植物専用のミックスされた培養土が手軽で良いです。
生長に必要な土や有機質が入っているのでそのまま使えます。
水耕栽培のミニ観葉などに多く使われるのは、セラミスやハイドロボールなどの水耕栽培用の用度です。
多孔質で根腐れを防ぐ働きがあるので観葉植物全般で使用出来ます。
腐敗や虫の発生を抑えられるので、室内で楽しむにはおすすめです。
慣れてきたら自分で用度を混ぜ合わせてオリジナルの培養土を作って育てるのも楽しいものです。
手軽ながら爽やかなグリーンのある生活を楽しめるのが観葉植物趣味です。
おススメの観葉植物ショップ
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