連珠趣味入門

連珠趣味入門

連珠趣味を始めましょう。

 

趣味を探していて、”連珠”と言われてすぐにイメージ出来た人は少ないかも知れません。

 

しかし”五目並べ”と言えば多くの人がイメージ出来るのではないでしょうか。

 

連珠

 

まったく五目並べとは同じではなく、五目並べが進歩・発展したゲームです。

 

連珠趣味を楽しみましょう。

 

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連珠とは

一般には、五目並べとして親しまれているゲームですが、五目並べは、ある程度やり込むと、先手必勝があります。

 

そこで、連珠は互角になるように、ルールを統一化して打ち方に工夫されたのが、今の連珠です。

 

盤も碁盤と似ていますが、碁盤は縦横の線が19本で連珠盤は15本になります。

 

連珠

連珠趣味

連珠は、盤と石さえあれば、簡単に始められ、一人でも楽しめるし、相手がいればなお楽しくなる頭のスポーツです。

 

簡単そうで実は奥深く、スリルとスピード感を持ったゲームで、世界的にも”RENJU”として、各国で楽しまれています。

 

元々は五目並べですが、五目並べは遊びの要素が強く、連珠はもっと洗練された知的で、国際的な競技といえるゲームです。

 

 

連珠は、フランス・ロシア・スウェーデン・ハンガリー・中国・韓国と各国でも親しまれていて、世界大会もあるほどです。

連珠の基本ルール

連珠の基本ルールを覚えましょう。

 

・競技は2人の対局者で行います

 

・縦横15道の連珠盤と白黒の石を使います

 

・先手が黒石、後手が白石をもって盤の中央から一手ずつ交代で打ちます
(打つ場所は線と線の交わったところ)

 

・縦横斜めのいずれかに、先に5つ連続した形(5連)を並べた方が勝ちです

 

・黒には禁手をもうけ、5連が出来る前に禁手を打った時は禁手負けになります
「三々」「四々」「長連」がすべて「禁手」です

 

・白には禁手はありません。白の長連は5連と同様に勝ち。白の三々や四々は打っても良いです

 

・どちらも5連が出来ない時は、引き分けです

 

連珠の対局では、待ったや打ち直しは厳禁です。

 

現在の連珠ルールは世界共通のもので、ヨーロッパ、アジア、北アメリカ、南アメリカなど、どこの国の連珠のルールも同じです。
(連珠を通じて、世界の人とも友達になれるかも知れませんね)

連珠の魅力

連珠の魅力の一つに、簡単で誰でも始めやすく、ルールが簡単なのに面白いことなどがあります。

 

そして、本当のゲーム性の面白さに、『ノリ手』と『ハメ手』という2つの高等戦術で、スリルや戦術などの一番素晴らしい駆け引きのところです。

 

しかし、このノリ手とハメ手の妙味まで知っている人は意外と少ないかも知れません。連珠をやってみたら、この戦術が使えるまでやってみましょう。そこに連珠のホントの面白味があります。

 

四三が出来ても勝てない!四三にした為に負ける?という不思議な勝敗。

 

連珠とは不思議なゲームなのです。

 

この不思議さはすべて、ノリ手とハメ手の攻防技術を駆使する事によって生まれます。

 

ノリ手とハメ手を堪能して初めて連珠の楽しさが味わえるので、ぜひそこまで覚えて、実戦に利用して打ってみましょう。

連珠の特徴

連珠は先手と後手でルールが違います。

 

この不平等なルールが平等を生み出してる不思議があります。

 

先手と後手とのルールや勝ち方を不平等にして、対局の内容や力関係を平等にするという魅力が、連珠にはあるのです。

 

この先手と後手で、ルールが違うというのは、他にはあまり例を見ないことです。

 

連珠には、独特の面白さがあります。連珠の盤と石があれば簡単に始められ、それほど高いものでもないので、手軽に始められるのが良いところでもあります。

 

連珠は連珠盤と碁石があれば簡単に始められます。

 

連珠盤と石のセットで3000円台からあります。

 

ぜひ、チャレンジしてみましょう。

 

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